地元倉敷で50年の実績。岡山県倉敷市周辺でリフォームするならウンセンリフォームへ。

トップ > お客様の声 > REPORT_2

 

現住居を二世帯住宅にリフォーム

息子さんご夫婦との同居のため、悠々自適の隠居スペースを作りたい

掘りごたつのあるリビング

リフォーム前の問題点

・将来の二世帯同居に備えて独立した隠居スペースがない・・・
・古くて薄暗い部屋・・・
・キッチンの収納が足りず不便・・・
 

これで解決!

広縁付きの和室で友人を招く素敵な居室へ
日が射さない奥の和室を明るい洋室へ
収納たっぷりのキッチンスペースに
 

負担の少ないベッドを中心に、バリアフリーの独立した生活空間を目指して。

2間続きの和室

まずは足に負担の少ないベッドを置くため和室を洋室にリフォーム。同時にリビングとしても使うため、奥様ご希望の掘りごたつを設置した。薄暗かった部屋は、窓の位置と大きさを変更し、壁・天井に白いクロスを貼った効果で明るくなり、夜には、二か所の間接照明が柔らかな雰囲気を演出する。
 
キッチンは奥様お気に入りのワインレッドのシンクを設置。 「すべての調理器具や食器類がすっきり収まり、キッチンに立つのが楽しみになった」という。キッチンの奥には洗面化粧台と家電収納庫を設置した。
 
また、隣部屋との仕切りは天井まで届く縦格子の引分け戸にしたことで、縦方向の視線を解放。開放感あふれる洒落たLDKとなった。
 
 
庭が眺められる広縁付きの和室はフローリングに。センター部分には本物の琉球畳をフラットにはめ込み、モダンなデザインに仕上がっている。床の間には奥様が惚れ込んだアンティークな桐箪笥がその存在感を示していた。
 
広縁のクローゼットは、内側全体に桐の板が。その正体は、お母様が生前使っていた桐の箪笥。 「古くなった箪笥だが、思い出にどこかに使って活かしてほしい」と奥様たっての望みであった。
 

和室

-BEFORE-

美しい欄間のある和室

 
薄暗い縁側

畳続きの和室が続き、中の間は昼でも薄暗かった。

-AFTER-

琉球畳を敷いた畳リビング

 
広縁付きの和室は、琉球畳が洒落たアクセントに。床の間には奥様が惚れ込んだアンティークな桐箪笥が。
 

ベッドルーム

-BEFORE-

昼でも薄暗い中の間

畳続きの和室が続き、中の間は昼でも薄暗かった。

-AFTER-

掘りごたつのあるベッドルーム

 

 
中の間はフローリングの明るいベッドルームに改装し、奥様ご希望の掘りごたつを設置。キッチンとの仕切りは天井まである縦格子の引分け戸を採用。

キッチン

-BEFORE-

雑然と調理器具が置かれたリフォーム前のキッチン

 
雑然と調理器具が置かれて、調理スペースも圧迫されていた。

-AFTER-

ワインレッドで統一された収納力たっぷりのキッチン

 
リフォーム後はワインレッドで統一され、収納もたっぷりの使いやすいキッチンに生まれ変わった。

玄関フロア

-BEFORE-

リフォーム前の玄関スペース

 
玄関をあがってフロアの左半分が今回リフォームした奥様の独立スペース。

-AFTER-

リフォーム後の玄関スペース

 
扉も一新したことによってフロア全体の雰囲気も一新。

平面図

-BEFORE-

リフォーム前の平面図

 
玄関を入って左側が今回のリフォーム対象エリア。2部屋続く和室をどうするかがカギとなった。

-AFTER-

リフォーム後の平面図

 
中の間をフローリングにして掘りごたつのあるベッドルームへ。もう一つの和室も琉球畳にリフォーム。キッチンも一新し、部屋ごとの移動もよりスムーズとなった。

 邸名  倉敷市 M様邸
 リフォーム面積

 39.67㎡(12.00坪)

 リフォーム箇所  和室2、キッチン
 構造  木造
 築年数  21年
 工期  1か月半

|1|2|3|4|5|