掃き出し窓リフォーム

H様邸の縁側掃き出し窓を断熱性の高い窓にリフォームしました。

■施工前

縁側に沿って建物南に配置された3か所の欄間付きの大開口掃き出し窓。

築年数が経って開け閉めや網戸の閉まり具合に難が生じていました。

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まずは大工で既存のサッシを解体撤去します。

このときサッシ廻りの6ｃｍ程度の外壁仕上げ材も撤去しなれけばいけません。

サッシがないと防犯上危ないのですぐに新しいサッシを取付してこの日は終了。

次の日から外壁下地、最後に内部壁仕上げ、と優先順位をたてて工事をすすめていきます。

塗装のための左官モルタル下地完成。

最後に既存あわせで塗装して完成！

このとき既存外壁と色の差がわかりにくいよう窓周りだけではなくできるだけ広い面積で塗るのがオススメです。

今回は1階南面を端から端まで塗装しました。

ちなみに内部納まりはこんな感じです。

昔のサッシは内付け納まりが大半でしたが現在は半外付けサッシが主流。リフォームすると6ｃｍほど以前の窓より外側に取付されることとなります。

開け閉めすると確かな重み。シングルガラスのアルミ窓→ペアガラスのアルミ樹脂窓だと断熱性は全然違います！